少しづつ面白くなってきたCakePHP

毎日学習に追われているKodaです。

CakePHP に触れ、すごいな。『最近のプログラムってのはこんなんなってるのかっ』と驚きながらも、若干苦手意識を持ってきました。

SQL直接叩いちゃった方が早いような気がするし、プログラムファイルを置く場所をそれぞれ振り分けながら書かなきゃいけないし。

呼び出すアクション名にしたがって、ファイル名も準拠するように作るって違和感があって馴染めず。。。

コードの中にファイル名を指定してないのに、命名規則に従って半自動的にファイルが読み込まれちゃうし、リレーションクエリの結合条件の設定もない。

 

まるではじめて、自動制御自動車に初めてのる人。運転してないのに走る自動車が動くから、いつのタイミングでハンドルが切り、ブレーキやアクセルが踏まれるのか、そりゃ、気が気でない。

でも、全制御自動車になれた人曰く

『安全基準適合車だから気にしなくていいよ。どうせブレーキやアクセルのタイミングがわかったところで挙動が変わるわけでもないし、ハンドルも触る必要もないんだから』

みたいな感じです。

 

しかし、この規約に乗っ取ることで本当に簡素になるのかなって肌で感じることが出来てきました。

ファイルを呼び出す設定も必要もないし、データベースとの接続部分(モデル部)にバリデーションやクエリが集約されているし、出力はそれだけを担当(View部)してるし、それらの部分を削ぎとって、シンプルなメインプログラミング(コントローラー部)はスッキリしたコードになっている。

なので、どこに何があり、不要なものを排除しているので、第三者でも内容の理解がし易い。

 

一度理解した学習範囲でも二回〜三回くりかえさないと咀嚼できないタチですが、繰り返す中でどんどん馴染めてきたかな…と、感じます。

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