Comments

ミニセミナー「出版社サイトがダメダメな理由」で話したことメモ

東京国際ブックフェア2008で、7/11にミニセミナーをやった時の記録がわりです。自分用に事前に作ったメモを載せようかとも思ったのですが、例示したい話(もっといっぱいあったんですが、)と論旨の導線が直前までまとまらず、結構省きまくった部分が多いので、実際に会場で話したこと中心のメモになっています。

●出版社の「ウリ」は何なのか?

  • コンテンツとメディア
  • 本のオーソリティを担保しているもの→「現物」が「書店」に並んでいる
  • 情報は自由(フリー/ネットの流儀に合わせる)にするのがいい
  • 一歩引いて考えればシステムがなくても、すぐにできることは沢山ある 例:中央公論新社の「哲学の歴史」特設サイト(弊社で制作)は何がweb的にスゴいのか

●SEO・ユーザビリティとCMSが両輪

  • 出版社サイトにおいては、一般に流布されている「SEO」はほとんどが不要
  • 情報を出す。情報は出しても減らない
  • リンクする。そしてリンクされる。リンクは通貨
  • 出し続ける。時間の積み重ねは信頼に跳ね返って来る
  • もちろん、書誌データベースの構築は大前提
  • CMSは低コスト化の最低条件
  • さらなる低コスト化としての「版元ドットコム(+自社サイトの連動)」
Comments

東京国際ブックフェアでミニミニセミナーやります(等)

版元ドットコム夏祭り in TIBF」と称して盛り上がっております、版元ドットコムとしてはじめての東京国際ブックフェアブース出展ですが、有限会社スタジオ・ポットSDもちょいと時間をいただいて、ブース内でお話させてもらうことにしました。

●7月10日(木)13:00〜13:30 「書店営業の基本」

営業が苦手という版元さんが意外に多い。書店営業することの意味をはき違えているからかも。「いい本です」は営業ではありません。

講師:石塚昭生
略歴○1958年生まれ。書店店長などを経て、出版営業に関するコンサルタント、セミナー講師。ウェブサイト製作会社スタジオ・ポットSD役員。著書『石塚さん、書店営業にきました』(ポット出版)。

●7月10日(木)16:30〜17:00 「出版社サイトがダメダメな理由」

ほとんどの出版社は、自社サイトを全然使いこなせていない! その理由を解き明かすとともに、明日から出来るサイト改善を提案する。

講師:日高崇
略歴○1972年生まれ。出版社団体「版元ドットコム」のサイト・システムの設計・運営を手がける。2005年より、出版社のWebサイト作りに注力している(珍しい)会社、スタジオ・ポットSD代表。

……ということで、喋ります。ご興味ある方はぜひどうぞ。

それから、弊社役員でもあるポット出版の沢辺均が、「2008年 本の学校 出版産業シンポジウム in 東京」の第3分科会にパネリストとして参加します。こちらもよろしく。

2008年 本の学校 出版産業シンポジウム in 東京
【第3分科会】
「書籍出版のデジタル対応を考える ―デジタルアーカイブと出版社」
(共催:日本出版学会・版元ドットコム)
会 期 : 7月12日[土] 12:40~16:00
会 場 : 東京ビッグサイト 会議棟

ということで、7/8(火)〜7/13(日)の間(前日、前々日の準備もあるので)は、弊社メンバーはちょっと捕まりづらくなるかもしれません。

Comments

twitterバッジはじめました

サイトを見られている方はすでにお気づきとは思いますが、祝・twitter日本語化! ということで、弊社日高と石塚がtwitter上で発言している内容が確認できる、twitterバッジを貼りました。

個人的には、twitterのスバラシサについてあちこちで説いているのですが、いまひとつ「わかる人はもうやってる、わからない人には(゚Д゚)ハア? と返される」という典型的なキャズム越えをできずにいるていたらくです。「ブログ(すら)もローファイに向かう」とか。「非同期アーキテクチャ上における疑似同期コミュニケーションの現実的な実装」とか。何言ってんの、って感じですねハイスミマセン。

ま、サイト本体よりは(はるかに)頻繁に更新されるので、生存確認がわりにどうぞ(特に日高のtwitterは仕事が修羅場になると更新頻度があがる傾向にあるようです)。

Comments

版元ドットコム訪問サポートで沖縄へ

ボーダーインクにて新城さんと行って来ました。十日ほど前に。

版元ドットコムサポートにかこつけて、アクアコーラル企画と、ボーダーインクにお邪魔して参りました。写真はボーダーインクの新城さんとのツーショット……はいいんだけど、なんなんだこの満面の笑みは。

いちおうまともな方のレポートはこちら

Comments

石塚昭生『石塚さん、書店営業にきました。』(ポット出版)

978_4_7808_0113_2.jpg

私事ですが、本を出しました。
気が付くと、不肖石塚、この本を出させていただいたことを当サイト上でご報告するのをすっかり忘れておりました。
この本は、かつて書店員だった時の経験に基づき、出版社は書店に対してどのように営業すれば効果的か、また出版社と書店はどのように協力しあって読者にアピールできるか、というようなことについて書いた本です。

著●石塚昭生
定価●2,000円+税
発売●ポット出版
ISBN978-4-7808-0113-2 C0000
四六判/240ページ/並製

〔こんな所で紹介されました〕
まったりと好き勝手に 2008-11-25 石塚さん書店営業にきました。
本屋のほんね 2008-11-23
ぽちぽち営業日誌 営業の指南書 2008,7,2
ちょっとだけ、とくべつ。 石塚さん、書店営業にきました。 2008,6,28
黒夜行 石塚さん、書店営業にきました。(石塚昭生) 2008,4,14
私の本棚 by Kei Books 石塚さん、書店営業にきました。◎石塚昭生 2008,4,9
帰ってきた炎の営業日誌 2008,4,3
拓方堂書店の気ままな絵日記 石塚さん、書店営業にきました。
仙酔堂通信 [2008-03-07] 石塚さん、書店営業にきました。 2008,3,7
さるさる日記 2008,2,19
笠間書院 kasamashoin ONLINE: おすすめ・石塚昭生『石塚さん、書店営業にきました。 2008,2,14
BOOK-ON 石塚さん、色々教わりにきました 2008,2,13
本の本 石塚さん、書店営業にきました。 2008,2

Comments

新年のごあいさつ

早くも、本年も残り96%ほどになってしまいましたが、
あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいいたします。

紙資源節約のため、本エントリをもって年始のご挨拶とさせていただきます。

さて、昨年はようやくWebサイトとデータベースの連動、という一つのテンプレートを完成させることが出来、「小規模出版社サイト、いかにあるべきか」という課題についてひとつの回答を示せたのではないかと思います。

ここ数年(って創業2005年なんだから3年間なんですが)、取り組んできたのは、「ネットワーク上に書誌情報を、メーカーとして発信する/し続ける」仕組みづくりでした。この部分については、まだまだ取り組むべき課題はあるものの、大づかみなところではローコスト/ハイパフォーマンスなサイトを提案できるようになった、と自負しています。

この部分をクリアして見えてきた問いは、きわめてシンプルでした。 Continue Reading

Comments

すぱむすれいやーず・3

弊社ではRBL.jpを参照させてもらいつつ、ここに協力していくことでスパム対策をがんばろう、という方針だったのですが、いかんせん一月あたり7万通余やってくるスパムメールをうまいことさばく方法を思いつかず、たまに思いついたように数通ばかり、RBL.jpが有志でやっている登録システムに手動登録していました。作業自体は、

  1. スパムメール来る(作業しやすいよう、一カ所に集めておく)
  2. ソースを確認して、発信元IPを特定
  3. メールタイトル、発信元IP、メールソース全部を通報システムに登録

と、他愛もないものなのですが、どんなに慣れてもそうそうハカが行くものではありません。隙間の時間にがんばってやっても、せいぜい数十通、ちょっと忙しくなったら「そんなことしてられない」です。ここをなんとか効率化したい、と長年考えていたのですが、このたびついに実現できました。 Continue Reading

Comments

インスタント食品の賞味期限なんて飾りだろ

つーかついこないだ喰ったし>賞味期限3ヶ月オーバーのUFO

なんか、麺がカビ臭いのはいいとして、ソースに妙な果実っぽさが。なんだかファンタジーな味わいです。Oh!myコンブもビックリなフルーティーさ。

捨てました。ええ。捨てました。

焼きそば全部確認したら賞味期限半年切れが3つ、3ヶ月切れが15個くらいありました。3ヶ月の方?うん。普通にフルーティでした。

「ポットの日誌 – 熟成焼そば」より

こないだのペコちゃん祭りのおかげでもともと遭遇率の低かったネクターが一層発見しづらくなるかと思うと、食料自給率だとかフードマイレージだとか小理屈をこねるまえにもっとやることがあるのではないかと憂慮する次第であります。これからも目先の数字に惑わされず、賞味期限の限界を一歩一歩自分の足で確かめて行きたいものです。(そんな大げさな話ではない)

# はっ、トラバ打ちたさにただの日記みたいになってしまった