7/9・7/10、東京国際ブックフェアで話します

第16回東京国際ブックフェア日高です。今年も版元ドットコムは東京国際ブックフェアに共同出展します。弊社SDは、「版元ドットコム事務局」として裏方のお手伝いをするだけではなく、今年は協賛社という形で、正式に参加いたします。

7/9(木)・7/10(金)は版元ドットコムブースで30分ほどお話します。題して、

「今日からはじめる出版社サイト構築道」

ものごとを成し遂げるには、はじめの一歩を踏み出すのが一番大変です(次に大変なのは「終わらせること」だそうですが、それはさておき)。なにから始めるべきなのか、そもそも、なぜ必要なのか、その理由が明らかに。

事前予約不要・参加無料です。ふるってご参加くださいませ。

———–(レジュメ・ここから)———
●twitter(ついったー)をはじめよう!

●ネット上で信頼をつくるには
・とにかく、情報を出す
・量の広がりと時間の広がり
・情報を出すと情報が来る

●twitterはなにがスゴいのか?
・コスト
・機械可読性・メタデータ(二つの意味で)
・キャズムを越えつつある

●ネット上での情報発信の応用例
・twitterの情報をつかいまわす
・RSSフィードという共通言語
———–(レジュメ・ここまで)———

大したおもてなしもできませんが、SDブースにも気軽にお立ち寄りください(イスとiPhoneの充電ケーブルくらいはあります…)。

(木曜日・金曜日はどこかしら会場にいると思うので、ブースに人がいないときでも、版元ドットコムブースにいる人を通じて呼び出せると思います) →土日も午後は出没します。よろしくどうぞ。

追記[2009-07-11]:「もんたメソッド」で伏せ字にしておりましたが、もうしゃべってしまったので解禁します(大体見当はついていたと思いますが)。

日本出版クラブ会館にて

大村紙業、版元ドットコム提携、ということでちょびっとだけ(10分間。長めのライトニングトーク的な)お話してきました。

我々的には、「版元ドットコムの書誌情報転送システムを大村からもご利用いただけます」ということです。(今後の展開については、乞うご期待。。)
まもなくテスト運用開始、です。みなさまにおかれましては便利にご活用いただけますように。

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(撮影:塚田敬幸(彩流社/版元ドットコム組合員)

結局メールヘッダの改行はLFのみにせざるを得ないのか?

# ああ3月が去ってしまう。。ということでもろ技術ネタ。興味の無い方すんません。。

メール配信にはphplistを使っています。多機能かつ大量送信時のthrottlingもきちんとこなしてくれるお行儀の良さで長年愛用しているのですが、ところどころ作りが「フニャ」っとしているところがあり、というか使い始めたころは日本語対応をまともにやってくれていなかったこともあり、愛憎半ばといったところです(その後、phpmailerライブラリを採用してくれたので大分ラクになったんですが)。

そんな憎めないヤツなんですが、先日そもそもメールがちゃんと送れない、という基本的なところで大ハマりしたのでちょっと経過報告。 Continue Reading

版元ドットコムのRSS受信中

イカンイカン、2月が逃げてしまう、ということでちょっと小ネタ。

ちょっと前(いや大分前)から、当サイトのサイドバーに「○○新刊情報[版元ドットコム]」というコーナーができています。実はこれ、版元ドットコムの書誌データを検索して、返ってきた結果をRSSとして取得して、表示しているのです。
Continue Reading

「新文化」サイトのRSSつくりました

myrssの「RSS作成・配信」サービスで。

feed://myrss.jp/rdf/r492f43b1d67cd4838.rdf?v10

これで、「新文化」の最新情報を漏らさずゲット(かな?)。

「サービスは、基本的に自社でホストする」という主義(というほどではありませんが)なので、この手のサービスにめちゃくちゃ疎かったのですが、今さらながら便利ですねえこういうの。

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動的URL>静的URL?

# この手の話はTwitterで書き散らしていることが多いのですが、ま、たまには更新、ということで

ようやっと読みました。

Official Google Webmaster Central Blog: Dynamic URLs vs. static URLs

やや煽りぎみに言及している日本語記事があって、動的URL追放のためにあれこれチューニングしまくってきた身としてはちょっとブルったのですが、原文を読んでみれば、まあ、大体予想通りの話。「(いついかなる場合でも)動的URL>静的URLに評価軸を変えます」、というのは限りなく誤解に近いFUD、と断定できるでしょう。 Continue Reading