先日、第一回 書評・書誌情報整備利用研究会の集会がうちの会議室で催されました。
なぜか、この業界にきたばかりで知識のほとんどない私が書記を務めることになり、多いに困惑。長丁場、終止気を抜けない状態に。さて、書誌、書評、MARC、TRC、書影、未だ聞き慣れない言葉がばんばん飛び出す中で、私は漠然としたイメージを頭に描くのが精一杯。話の細部等は何を言ってるのやら状態だ。
私がこの研究会のメーリングリストに流した書記内容は当日の私の頭の中そのものです。稚拙だと思われても、そんなことはしょうがないのだ。
今回は初回ということもあって、参加された各方面の現状を紹介するにとどまっていた感じです。
この研究会の趣旨は、各方面が独自に所有している書評、書誌情報などを、流通を良くして、それを必要としている人たちが、手軽に使えるようにしたい。それを実現するためにはなにをどう整えていく必要が有るのか?を考える会なのか。
この会の前日夕方まで、この研究会の存在すら知らなかったわたしも、このブログを書いてる途中で、そんなことに気づくまでに成長しましたよ。
さあ、成果を出しにいきましょう。