例えば…、ベトナム戦争周辺のアメリカの歴史の本(の一部)を読もうとすると、それに関わる自由主義、共産主義、世界大戦とその後のベトナムの歴史、中国との関係とか、もう、とりとめないことなんですが、その本を納得できるまで下知識をなんども調べまくって身につくまでやらないと、納得出来ない。特に人に教えるなど責任が関わると。だから進まない進まない。
読んだのだけど「わかった気分になってるだけ」という不安感があり、質問でもされてたらわかってないことが暴露されるのが自分がわかるからです。
ジャンルによっては全然流せるものの方が遥かに多いのですが、このようなコードを感覚的に学習する事ができません。
今回もご多分にもれず、「ふ〜ん、そういうものなんだ」って流して終えていいところを、なかなか線引ができずにcakePHPを、PHPという言語の観点で厳密に理解しようとしてしまうので…、
この前は気がついたらコードまで追ってしまいました。
決して悪いことではないんでしょうが、こんなことやっていたでは生産性が悪いことこの上なし…が、無責任に理解しましたとも言えず。
いまいち、どこで「わかった」ことにすればよいのか、模索中ではあるものの、なんとなくCakePHP特有の癖? PHPではなく、CakePHPという言語がわかってきたような気がしてきました。
以上、なんとも観念的な話でもうしわけありません