# この手の話はTwitterで書き散らしていることが多いのですが、ま、たまには更新、ということで
ようやっと読みました。
Official Google Webmaster Central Blog: Dynamic URLs vs. static URLs
やや煽りぎみに言及している日本語記事があって、動的URL追放のためにあれこれチューニングしまくってきた身としてはちょっとブルったのですが、原文を読んでみれば、まあ、大体予想通りの話。「(いついかなる場合でも)動的URL>静的URLに評価軸を変えます」、というのは限りなく誤解に近いFUD、と断定できるでしょう。
厨レベルなプログラムスキルでmod_rewriteとかPATH_INFOとかをただ入れただけ、みたいなシステムだと、我々Googleが心血を注いで開発したHTTPのGET解析プログラムの邪魔をするばっかだから、無理すんなバンビーノ的な話。
「ちゃんと」書き変えていれば問題なし、です。それに、たとえば/?p=128よりも/post_slug.htmlの方が絶対評価高いはず(もちろん、正当に評価すべきなのは、/?post_title=post_slugと/post_slug.htmlの比較なんですが)。「ちゃんと」書けてればビビる必要なし。
それに、どうは言っても動的urlは長くなりやすい(値が空のキーを含みがちだし、コンテンツに絡まない情報が混ざりやすい)から、urlの(システム的な意味での)「見栄え」をチューニングするのは依然としてとても重要。
このアナウンスが出るずいぶん前から、動的URLの被捕捉率も相当高い(これはgoogleに限った話ではない)わけだし、逆に言えば、
「検索エンジンは、(いついかなる場合でも)静的URL>動的URL、と評価します」
なんてことはとうの昔になくなっているわけで、まあもうちょっと冷静になりましょうおのおの方。
以上。
[2009-01-06追記]
私のエントリ以上に的確に書いてくれている記事を見つけたのでクリッピング。そうそう、そういうことなんスよ。
動的URL VS 静的URL――SEO的には、やはり静的URLに軍配 | Web担当者Forum – http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/10/16/4180
めっちゃ重箱の隅ですが、「動的URLの長所」にある、「うーん、たいていは長めかなあ?」ってのは、「短所」なんじゃないかと。動的URLの長所としてここに挙げるとしたら、「(正しい意味での)ハッカーにとって、バックエンドのシステムが何をしているか推測しやすい」ってとこですかね。
