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書籍用バーコード生成イラストレータ書類v1.1作りました

書籍用バーコード生成イラストレータ書類作りました から4年、わりと大きくバージョンアップしました。

バーコード入りスリップ2 ver 1.1(Illustrator書類+JANコード用バーコードフォント)(zip/188KB)

同梱フォントにバグがありましたので、以下の更新版をダウンロードしてください。詳しくはこちら
バーコード入りスリップ2 ver 1.1.1(Illustrator書類+JANコード用バーコードフォント)(zip/188KB)

だいたいのことは「最初にお読みください」に書いたので、そちらをどうぞ。

# いやー、ちょっとプログラムの移植(を指示)すれば完了、と思ってたら自分の仕事がどんどん増えてしまいましたよ。
# いったんリリースしたものをメンテしつづけるのって大変ですね〜(←4年も放置してたくせに……)。
# つーか「スリップ」よりも「二段バーコード」の方が使われるような気がしてきた。。ネーミング変えるのめんどいし、まあ、いいや。

↓同梱の「最初にお読みください」です。

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バーコード入りスリップ2 ver. 1.1
[2011-06-21] http://sd.pot.co.jp/
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【これは何?】
書籍用のバーコード、どうやって作っていますか? 印刷所まかせ? イラストレーターのプラグイン? 新刊を作るときは印刷所やデザイナーが作ってくれることがほとんどかと思いますが、ひとたび再利用しようとすると、なかなか面倒ですよね。もっと自由にバーコードを活用できるよう、イラストレーター(とフォント)があればバーコードを手元でどんどん作れるのがこのイラストレーター書類です(ちなみに、なぜ「2」かというと、最初にバーコード入りスリップのひな形、として公開されたものを下敷きにしているからだったりします)。
本バージョンは、JAN規格のバーコードフォント、およびJANコードをフォント用の文字列に変換するプログラムを公開いただいていた瑠瓏(るろう:本名 武田浩一)氏が亡くなられ(参照→ http://kikori.g.hatena.ne.jp/guldeen/20080904 )、サイト閉鎖およびフォントのライセンスが不明確になったことを受け、
●文字列生成プログラムの提供
●バーコードフォントを書籍用に調整しなおした上で再生成したものを同梱
をはじめ、いろいろ改修しております。
また、おまけで、書籍のカバー表4に入っている、いわゆる「二段バーコード」も一発で生成できるようにしました(こっちの方が使われるかも?)。
書籍制作・管理の一助となれば幸いです。

【動作環境】
Macintosh版Adobe Illustrator CS4で動作を確認しています。バーコードフォントは同梱していますが、OCR-Bフォントについては必ずご用意ください。

【使い方】
・ISBNコード(例:9784780801491)、次に、192+Cコード+本体価格+チェックデジット(例:1920000016009)を、以下の1でJANコード用バーコード文字列に変換する(チェックデジットは自動計算されます)
・①〜④の部分に、それぞれのバーコード文字列、数字を貼付ける※「シンボル」になっているので、スリップ・「二段バーコード」の文字列も変更されます
・必要に応じて、⑤〜⑪の文字列を修正する※シンボルになっているので、スリップ等に配置されている文字列も変更されます
・いったんプリントアウトして、バーコードリーダー等で読み取りを確認

【使い方のヒント】
・このファイルで使用しているフォントのうち、「JANコード用バーコードフォント」と「OCR-B」は必須ですが、それ以外のフォントは好きなものに変えていただいて大丈夫です
・シンボルを多用していますが、さかさまになっている文字列が結構あるので、見やすいように並べているだけで、それ以上の深い意味はありません
・JANコード用バーコードフォントを1000em/OpenTypeで作成したものを同梱しています。55Qでベタ打ちすれば、細かい調整なしに一発で「書籍カバーの表4に入ってるやつ」が生成できます。一応、「ガイド・センターラインの長い版」も作ってあるので、他の用途にもお使いいただけると思いますが、調整が必要になると思われます。また、このフォントの配列や仕様については、瑠瓏(るろう:本名 武田浩一)氏が作成されたもの( http://www.vector.co.jp/soft/data/writing/se293727.html )をベースにしています
・OCR-Bについては、多くのWindowsマシンには(Microsoft Officeインストール時に)OCR-Bフォントが入っているようです。また、このファイルで使用しているフォントは、日本の多くの書籍で使われているOCR-Bフォントとはグリフがやや異なり(角が丸い)ます。指定以外のフォントを使用される場合は、「位置参照用(アウトライン済み)」のものと重ね合わせて、級数・字送り等を調整してください
・OCR-Bのうち、リョービの数字+罫線パックにはいっていたもの(RcPOCR )を使う場合の調整は「17Q/トラッキング-35」にすると丁度合うようです
・ほとんどの欧文フォントでは大丈夫だと思いますが、定価の前に入っている「¥」がまれに文字セットに入っておらず、化けることがあります。フォントの種類を変えるときはご注意ください
・スリップ上の文言は、もちろん自由に改変して利用いただいてかまいません
・「二段バーコード」の方は、アタリのライン分、きっちり余白を取っていただければ特に注意する点はありませんが、かならず「ISBNコード/日本図書コード/書籍JANコード利用の手引き( http://www.isbn-center.jp/hanpu/index.html )」を参照の上、仕様を理解した上でご利用ください

【参照情報】
1●ISBNコード等からJANコード用バーコードフォント文字列を生成
http://sd.pot.co.jp/pub/tool/bookaz3/
2●OCR-Bフォントの入手先
http://ansuz.sooke.bc.ca/software/ocrb.php

【免責事項】
●このファイル・フォントはフリーウエアです。転載は自由に行って下さい。また、万が一このファイル・フォントの使用によってデータ損失等の損害が生じた場合でも、作者および転載者は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

ご感想・ご意見・バグ報告などありましたらメール(sd@pot.co.jp)をお願いいたします

【謝辞】
テスターの方々:須田正晴(太郎次郎社エディタス)、新田準(凱風社)
アドヴァイスをいただいた方々:沢辺均(ポット出版)、須田正晴(太郎次郎社エディタス)、新田準(凱風社)、塚田敬幸(彩流社)ほか、版元ドットコム会員社のみなさま
スリップデザイン:沢辺均(ポット出版)
バーコードフォントの仕様:武田 浩一
(※敬称略)

【更新履歴】
2011-06-21 1.1リリース JANバーコードフォント用文字列生成ツールを弊社製のものに変更/JANコード用バーコードフォントを同梱/Illustrator書類をCS4用に変更/文字列のほとんどをシンボルで処理するように変更
2007-10-08 1.0.1リリース JAN用バーコードフォントの購入先をアップデート
2007-02-17 1.0リリース

日高崇

コメント

  1. […] 書籍用ISBNバーコード(書籍JANコード)を無料でつくれるIllustrator用テンプレートは、スタジオ・ポットSD様が公開・配布してくれているテンプレートです。 早速、使い方をご説明します。 […]

  2. […] 有限会社スタジオ・ポットSD様のフリーウェアに […]

  3. […] スタジオポットSDというサイトで無料リリースされています。本当に助かりました。 […]