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弁当男子にジョブチェンジした

# あちこち火を噴いているのにこんなエントリを書いていていいのか、
# という気もしますが、食事をちゃんと摂るのも仕事のうち、ということで、ひとつ。。

昼食ごときでいちいち脳を使いたくない、というしごく当たり前な観点から、昼食の9割をほっともっと弁当ののり弁(ランチタイム割引で税込290円)に固定してかれこれ5年以上(推定)が経過したわけですが、なんと今年の5月にほっともっと弁当神宮前店が閉店してしまい、晴れて弁当難民になってしまいました。

神宮前のこじゃれたカフェに通うのもナニなので、この際、自作するか、と。

冷静に考えると料理は日常的にやっている(むしろ好き)ので、要はパターンの抽出だな、ということで、最低限の要素にそぎ落とします。

  • 継続性のために、とにかく頑張らない。弁当のために早起きとかもってのほか。前日作って冷蔵庫に突っこんどいて、朝、ご飯だけ詰めて持ってく
  • メニューは固定。バリエーションとか、彩りとかで全く頑張らない(ただし、栄養バランスだけ考える。三大栄養素のバランスが取れてれば良しとする)
  • 基本、保存食と冷食でまかなえる食材に限定する
  • 味つけはほとんどしない
  • 細かくアルミのカップとかで区分けしたりしない。自転車通勤ということもあって、オカズが片寄ったり引っくり返っても問題ない組み合わせにする
  • 油モノは入れない(カロリーがどうこう、ということより、他の食材と混ざると全部その味になっちゃいそうなので……)
  • ゴハンだけ、別容器にする。味が混ざるのイヤなので(どんだけ「混ざる」のがイヤなんだ自分)

念頭にあったのは、船木誠勝が移動時に作ってたという伝説の自作弁当。白米・2缶のツナ・ゆでた鶏ササミとブロッコリー、というもの(「船木誠勝のハイブリッド肉体改造法」より)。タンパク質と緑黄色野菜と炭水化物のみ、というシンプルな構造。ササミとブロッコリーのいいところは、常に冷凍ものが入手できるところ。コストを考えると、鶏は胸肉の方が若干おトクなんですが、なんといってもササミはすでに「小分け」状態なので、包丁を使う手間がない(だいたい冷凍肉を細かく切り分けるとか面倒すぎる)。

というわけで、船木弁当インスパイア系、以下のようなレシピを考えてみました。

【材料】

* ご飯(船木弁当よりは多少多め。一合くらい)
* 梅干し(小さめなら2個)
* かつお節(半パックくらい)
* ほうれん草(冷凍もの。2つかみくらい)
* 鶏ササミ(冷凍もの。1〜2つ)

【手順】

  • まずササミを解凍
  • 冷凍のほうれん草をそのまま敷いた弁当箱に詰める
  • ご飯を別の容器に半分よそって、かつお節を敷き、さらに半分よそって、梅干しを載せる
  • できあがり!(所要時間4分30秒くらい)

これで数日続けてみたところ、このくらいの難易度なら全然大丈夫、ということがわかりました。なによりご飯を好きな固さに炊けるし、雑穀とか入れ放題だし(定食屋さんとかのゴハンがベッチャベチャだとテンションがダダ下がりになりがち)。ほうれん草にいたっては、最初はレンジでチンしてたんだけど、よく考えたら最初から茹でてあるんだからそのまま入れちゃえばいいや、と。ササミの適切な解凍時間が掴めないのが課題ですな。。

というわけで、こちらがある日の弁当。

船木弁当にインスパイアされた何か

調子に乗って卵焼きとか入れてます。こういうチマチマした作業は本来キライなのですが、「ためしてガッテンのだし巻卵焼きレシピ」の存在を知ってから、結構な回数(2ケタ前半)作っているので、そこそこおいしい(自己申告)ダシ巻作れるんです。なので、卵が豊富にある時は、焼いてます。

というわけで、かれこれ2週間、週4ペースくらいで弁当を自作し続けています。いざやってみるといろいろ欲が出てきてちょいちょいバリエーションが増えたりしています。意外と楽しいです。タコさんウインナーとかソーセー人とかは多分やりませんけど……。

日高崇